五反田SM風俗と男の記憶

ここでは俺が五反田デリヘルを利用することになった経緯について書いていこう。俺は23歳の社会人。高校生の頃から付き合っている彼女とはもう付き合い始めて6年になる。普通の考えなら結婚するのが当然の流れなのだけど、俺はまだ結婚する決心がついていない。というのも高校も同じクラス、大学も同じ学科に進学した俺たちはいい意味でも悪い意味でも一緒だった。オシドリカップルと言ってしまえばそれまでだけど、性に乱れた大学生生活を期待した俺にとってこのまま女遊びをすることなく結婚することへ不安と不満を抱いていた。その頃は五反田デリヘルのような世界があることは分からなかった。大学を卒業した後の職場は違うものの、住んでいる場所は徒歩圏内でいつも行動を監視されているかのようだった。そんな時たまたま東京へと出張に来ていた親父とお酒を飲み明かすことになった。会話の流れで「結婚はどうだ?」と聞かれた俺はお酒が入っていたこともあり、「結婚する前にもっと遊んでおきたい」ということを正直に伝えた。すると、今まで23年間親父と過ごしてきて真面目な表情を見たことがなかったのだが、急に真面目な顔をし始めた親父は「浮気はまずいから、風俗を利用しろ。特に五反田のデリヘルはオススメだ」ということを俺に伝えてきたのだ。「真面目な顔して何言ってんだよ」と冗談っぽく返すと親父は真面目な表情を一切崩すことなく、携帯で調べ始めてお店の名前と電話番号をメモって俺へと手渡しをしてきた。「今日は親父と飲み明かすことにしろ」と彼女への言い訳も考えてくれた親父は去り際に1万円を俺に手渡すと俺に堂々たる背中を見せて去っていった。
(1万円じゃ五反田でデリヘルなんて無理だろ…)
若干のカッコ悪さを残すあたりやっぱ親父だなと納得した俺は、彼女へとLINEで連絡を取ると、五反田へと向かった。
五反田駅へと着いた俺は、どうせ遊ぶなら綺麗な場所で過ごしたいと考えて、一番きれいそうなラブホテルをチョイスして向かった。実はラブホテルを利用するのは彼女が軽く潔癖症だったため初めてだったのだが、お酒の勢いで入室することに成功した。ラブホテルの部屋へと着いた俺は一通り部屋のチェックを終えると、親父に手渡されたメモを頼りに五反田のデリヘルへと電話を掛けた。本当は調べようとしたのだけど真面目な顔して俺の相談に真面目な表情で答えてくれた親父の心意気を無駄にはしたくなかったのだ。五反田デリヘルのHPすらチェックすることなく、親父を信じて疑わなかった俺だが、女の子の指名の時にチェックしておけばよかったかなと後悔した。しかし五反田デリヘルの店員が親身になって好みを聞いてくれたので理想的な女の子をあてがってもらうことができたと思う。
そんな俺は風俗にのめり込み、五反田のSM風俗を好んで利用している。